シルビオバンドに出演!

画像



昨日は、横浜のホテルで行われたとあるパーティーに
シルビオさんが出演することになり、私もツインボーカルゲストとして
呼んでいただきました。

久しぶりにシルビオさんに会えるのも楽しみでした!
以前共演の折に、ブラジル人のドラマー、バーガスさんに連絡を取ったのだが
ブッキングできなかった、という話していたのですが、シルビオさんたら、
今回はバーガスさんをブッキングしてくれていまして、大感激でした。

サックスは、よく赤坂B♭で大編成でブラジルものを演奏しているグループの方で、
塩川光二さん。ガフィエラの伊藤さんのパーティで行った事がありました。

長いパーティーらしく、余興を2本挟んでの催しのようで、
後半は、リラックスしていただこう、ということで私の衣装も
フォーマルよりは、青いジャングル柄に決定。



シルビオさんたち三人は、先にBGM演奏にでかけ、戻ってくると
例によって?ムードとして私のドル箱構想が幻であるという感触があったらしく、
すっかりどんより疲れて、楽屋に戻ってきました。

いつものことで、私がここに居る、だけで、マスコミの捏造設定内容と居る場所が違う!
という文句の嵐(おい、捏造はそっちだぞ!予想屋はロクでもないぞ!)に慣れた私でして
しかし、そうなると俄然明るくなってくるのが私でキャぴキャぴしだすんです。
しかし、がっかりしてしまったかのようにそれに反して、選曲に集中しきれない、シルビオ。

MONIQUEってつまんない・ねむい~・を繰り返して、シルビオ呆れ顔です。
やがて、ご年配が多いせいもあってかなりのメジャー曲を選び出しました。
しかし、やはりシルビオ、センスの良いものを着ていますな。。。
(と、ほとんど気にしていない私・・・)

しかし、楽屋をでて舞台裏に来て見ると、シルビオが口にする楽譜が実際手元になかったりして、
楽屋に戻る時間もないじゃん、ってことでやっぱり、かなりの混乱の中に置かれた様子が伺えます。
しょうがないので、バーガスとBGMのボサノバに合わせて舞台裏でダンスしたりして。

気持ちがやっとほぐれてきたら、出演時間を30分遅らせるとのこと連絡があり、楽屋に戻ることができ、
楽譜の不備の問題は解消しました。ここで一緒にシルビオの曲を歌い、コンディションがアップしてきました。



再び、ステージへ。まず、シルビオさんの日本語を交えたオリジナルを一曲。
その後、呼ばれまして、普段のダサダサは一切感じさせないスノップな足取りでステージに上がります。
こういうのは、よく、踊りに行ってたり、クラブにも顔を出したり、ライブで良い店に出入りしたりしていると、
皮膚が色々な事を感じ取り、自然と身に付くものなんですよね。なのでスタンスの切り替えができるのです。


曲順も何をどうするかもまったく決めていないので、その時のシルビオさんの
微妙な合図ですべてが構成されていきます。

私は、一緒に歌ったり、インプロしてコーラスをつけたり、サビでハモったりして
MCをせずに、適度に身体を揺らしたり、音楽のなりゆく方向に手をかざしたりしております
(まるで、セルジオ・メンデスとか、サルサのティト・二エベスの伴っていた女性シンガーのように(笑)

しかし、全くこれがですね!ステージの上で、音楽上、またはステージング上、
何をすべきか本当にわかってしまうというか!!!
悪い意味ではなく、操り人形のように自然とすべき事や取るべき態度がわかるのですよ。
なんと不思議な。やはり隣のアーティストのオーラのなせる誘導力なんでしょうか!!

しかも、不思議なのは、シルビオさんとの場合、インプロでコーラスをつけても
全く不備に陥らずに収束していくこと、そしてキメなどの意思がすれ違わないことです。

いつもなら怖くて引っ込めてしまう、頭の中のインプロビゼーションを、シルビオさんの
わりかしまっすぐな、繊細だけど骨太の声に絡ませても、ルート音に何か乗せていくように
それなりに格好がつく、という直感が、私にためらいなく声を出させるのです。

こういうのはお互いの人格への信頼でもあるし、相手が自分につられず、そのままでいて
くれるだろうという影響力の力関係に関する安堵感もありますね。

もしくは、この信頼されているステージの上で、自分が大船に乗ったような気持ちで
いつもより余裕があるのかもしれません。自分だけが凝視されているのではない、という気楽さと、
自分が運営者ではない、という気楽さは、自分をいつもの堅さから解放してくれます。
あとは、音楽を通して、<こういうのって良いよね>、という価値観の提案をしていくわけですが
ブラジル音楽でも千差万別ですが、内陸部出身の心優しいシルビオさんとは、提案したい事
がそんなに違わないんだと思います。一見、今の客層が退屈扱いする「愛と平和」ですとか
「生きることへの情熱」について、もう一度努力して、目を向けさせるということです。


ブラジル音楽ではありありですが、パーカッションに先走るギターのバチーダの中
ところどころしっかりと、ドラムに耳を傾けてマッチするように歌ってみました。
バーガスさんはそれが嬉しかったのか、非常に友愛の精神を示してくださって

以前連絡をいただいたときにはどんな人かわからず、もっと素人さんだと思っていました。
しかし、あなたはとても、舞台の上でリラックスしていて、何があっても全く慌てない、
常に微笑んでいて、良いエネルギー(オーラ)が出ています。サンバランサしているし、
インプロもしているからあなたジャズも好きで歌うでしょう?ナナ・カイミを知っていますか?
ああ、そんな曲も知っていますか。良いですね、ちゃんとしてますね、是非また一緒に演奏しましょう!

と数々のボア・エネルジーアな言葉を連発してくれました。これぞ紳士たるブラジレイロですね。

で、嬉しくなって普段はあなたはどこで演奏していますか?と伺ったら
ブルーノート東京とコンラッド東京、コットンクラブだということでした(汗)

画像




手持ち金のあまりの少なさに、打ち上げに参加するのを躊躇ってしまいまして
今朝、ちょっと後悔しています。こんなに良くして下さって、シルビオさんとまゆかさんを
後にしてしまって、なんだか私は薄情者ですね。


そのころ、KINGS BARで、NEGOという、別のブラジル人のライブもあったはずですが
後のない私はチャージを払う勇気がありませんで、家に戻ってきてしまいました。
知り合いもたくさん来ていたんでしょうな。シルビオがまゆかさんのミーティングを待つ間
そこに一緒にいれば良かったな、なんて、今頃思ったりしています。




1. Manha de Carnaval

2. One Note Samba

3. Garota de Ipanema

4. Corcovado

5. Mas que nada

6. Samba de Verao

7. サッカーのテーマ(なんて曲?)









ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

かわいい

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック