夏越の大祓

昨日は2時から世田谷八幡宮でまたイベント(笑)があるというので
フレッシュネス・バーガー(最近これが続いている)でのんびりブランチをしたあと、
良い天気の中、引き返し八幡へ入った。


芽(ち)の輪くぐり、と言って、これは浦和の調神社でも見たんですが
菖蒲の葉っぱみたいな細長い夏草を縄で巻いて人がくぐれるほどの輪にし
それを鳥居の下に結わえます。両側には、若竹。


そこをはじめはくぐって左に、8の字をかいてくぐって右へ
また8の字で戻り、もう一度くぐって左旋回、最後に鳥居を出て
本堂の方面に向かいます。



私はその後、道をそれて奉納相撲の土俵に上がり、
ちょっと声をだしていたのですが頭上を黒アゲハが2匹舞ったので
もう一度、芽の輪をくぐり直すことにしました。




行事は奥の方の高良神社、という本来昔からあった小さなお堂を
御祭りして、白装束の神主が4名、烏帽子などをかぶって木靴で
本堂に入ります。

大晦日や大祭の時はいつも檀家がきっちり集まるのが
この世田谷八幡のすごいところです。

どちらにしても、伊勢や出雲に行かずとも、結婚式ではなく季節行事。
このように神社の地域に密着した、厳かな儀式を見ることができるので
そういえば、護国寺でチベットのお坊さん達の砂曼荼羅作成を見たけど
みんな、日本のこういう行事を見たことのある人は
一体どれくらいいるのかな、なんて思いました。


行事自体は短く15分~20分程度で済むのですが
白い紙吹雪のようなものを、撒いて、お祓いをしていました。

とにかく、神主さんたちの表情が物凄く真剣で厳しく
お寺さんのお坊さんの表情ともまた違うのです。

人の霊を諌めたりするのではなく、大自然の一部である精霊と
向き合う、もしくは精霊達を包括する大自然の「意志」と渡り合う
そんな、大変、注意を要する職業に見えました。



思うに、単なる推測なんですが、日本の太古の天皇家というのは
こういうことを行う最高位の最先端(言うなれば戦場でいう最前線)
という大変危うい仕事をする役割を担っていたのではないかと思うのです。



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本当は前日までだったのですが、檀家さんの一人が
お声を掛けてくださり、私も穢れを移した人型を無事提出、
ちゃんとお祓いしてもらうことができたようです。





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その後は、6時にもなろうかというのに三軒茶屋のCafeマメヒコへ。
都内に於いて軽井沢さえ感じさせる素敵な空間です。



手作り家具、余裕のある配置でゆったりしたスペース、
シンプルでアイデアな、そして本当に美味しいメニュー
商品である、豆やお茶、珈琲、茶器、デミタスカップ等のレイアウト。

背の高い扉、床の色、珈琲の豆を炒る香り。


ここで3~4時間、夜まで読みたかった本を読むために費やしました。


あ~あ。久々に、心からゆっくりのお休みでした。

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